『生きづらさカフェ』〜ただの居場所〜

『生きづらさカフェ』〜ただの居場所〜とは?

2022年7月から定期的に活動をしています。

主に精神障害や望まない社会的孤立状況にある方など、「生きづらさ」を抱えて生きている人達の当事者会(自助グループ)活動、ピアサポート活動、居場所づくり活動です。

生きて居れば誰でも家族が居ても独りになる可能性はあります。しかし社会には独りで生きている人達の居場所がなかなか少なく、特に地方の方にはほとんどありませんでした。

また医療や行政などの窓口はあるけど、手続きのハードルが高く、医療現場や行政の支援からもこぼれる人達が居ました。

そんな「生きづらさ」を抱えて生きている当事者の人達が集まり、普段なかなか話せない自分の「生きづらさ」について語り合うという会を開催しました。

それが『生きづらさカフェ』〜ただの居場所〜です。

令和5年 1月には熊日新聞にも取り上げてもらいました。

日常を過ごす中で何となく「生きづらさ」や心に孤独感を抱えている。病院に通って居ても居なくても、手帳があってもなくても「生きづらさ」という大きな括りですが、居場所づくりのために当事者会として活動をしています。

社会の中に居場所がなくて孤独を感じて居る方。社会(学校)や家にも居場所がないと感じている方。
「生きづらさ」はそれぞれですが、同じ生きづらさを抱えて生きている当事者の人達とお話したり、ゆっくり過ごしたりしてみませんか?

すぐに個人個人が持つ問題解決はしないと思いますが、居場所づくり活動を通して何かしらの良いキッカケができればいいなと思って居ます。

当事者会なので一応プログラムを用意してます。
でも参加しなくてもオッケーです。ただゆっくり過ごすだけでもオッケーです。

令和5年度に引き続き、令和6年度も熊本市市民公益活動支援基金助成事業に採択して頂きました。

令和6年度も生きづらさを抱えた人達の居場所づくり活動を引き続き行いたいと思っています。

毎月第3土曜日は当事者会(昼)
毎月第2と第4土曜日は大人食堂(夜)

参加ご希望の方は気軽にご連絡ください。
質問や些細なことでも、大丈夫です。

主な開催エリア
熊本県
参加対象者

【参加要件】生きづらさを抱えている当事者の方 ※自己判断で大丈夫です。望まない社会的孤立状況にある方。当事者のご家族の方。活動に賛同してくれる方。

雰囲気や特徴

だいたいいつも8人〜10人くらいでやってます。最初は皆さん緊張してますが、段々話してるうちにリラックスされて話されます。

カテゴリー
当事者会
運営者

主催:はらっち
☏080-5208-2398
✉Ikidurasacafe1844@gmail.com

後援
熊本市市民公益活動支援基金
NPO法人でんでん虫の会
大江校区社会福祉協議会

今後の開催予定