第60回 4D(フォーディー)「ひきこもり給付金を考える」
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主催
4D(フォーディー)
日程・場所
日程 : 2026/07/04(土)
14:00 - 16:30
場所 : オンライン
詳細

「ひきこもり給付金」の支給が、一部で議論されているようです。


「生活困窮したひきこもり当事者には生活保護などの福祉制度がある。
精神疾患を持つひきこもり当事者には障害年金がある。
でも、生活困窮もしていない、精神疾患でもないひきこもり当事者には何もない。そういう当事者や家族たちは制度の狭間で苦しんでいる。だから新しい制度を作ろう」
という主旨のようです。


そこには、生活に困っていない、病気でもない、ただ「ひきこもりだ」というだけで公的にお金をもらうシステムを制定することに、一般の納税者たちがはたして納得するだろうか、という問題があることでしょう。
「社会を良くする」「社会を変えていく」というスローガンだけで人々が動くのか、という疑問があるわけです。
どのような社会がはたして「良い」のかというイメージは、人さまざまである現実も考えなくてはなりません。


また、生活困窮や疾患の有無を受給資格の要件としないのであれば、ひきこもり給付金の資格要件はどうするのか、という問題もあります。
「家から出られない」のがひきこもりの条件でないことは、すでに広く知られています。
昨今では専業主婦でひきこもりを自称する人も多くなってきました。
このようにひきこもりの定義が成立しない以上、どのようにしたらひきこもり給付金の資格要件が主張できるのか決めることは非常に重要な課題です。


「それでは難しくなるから、とりあえずひきこもり給付金の条項は入れずに『ひきこもり基本法』を作ればいい」
という考える人々もいます。いわゆる「理念法」としてのひきこもり基本法の制定です。


これは、人々のひきこもりに対する蔑視を社会生活の表面に出てこないようにするのに役立つかもしれませんが、はたして働いている人々の意識の深いところまで操作できるのか、怪しいところがあります。


何といっても、ひきこもりにとって経済的な恩恵のない理念法を定めても、はたしてどのくらいその法律を作る意味があるのか、聞こえのよい言葉に戯れるだけで終わってしまわないか、といったことが問われるかもしれません。
ひきこもり基本法を定めることを目標としてきた人々の個人的な満足で終わってしまうのではないか、といった危惧もあります。


このように、ちょっと聞いただけでは福音のように聞こえる「ひきこもり給付金」も、周辺事実を考えていくと、そう簡単には実現できないものだとわかってきます。
この回では、「ひきこもり給付金はどのようにしたら実現可能か」を、できるだけ現実に即して話し合っていきたいと思います。


#ひきこもり #ひきこもり基本法


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4D(フォーディー)とは

ひきこもり当事者・関係者たちが、

Discussion(議論)
Dialogue(対話)
Discourse(語り)
Decode(解読)

をおこなうちょっと濃いめのオンライン対話会です。


日常生活では語れないような深いことも、ひごろ考えていてもなかなか人に言えないようなことも、みっちりしたネット空間だったら語り合えることがあります。
ここでは「意見のちがいは楽しむもの」をモットーにしています。
怖いところではありません。
初めての方もお気軽にどうぞ。


◆ 参加費
「お金のない人」「お金のある人」を自己申告していただきます。
お金のある方にはお気持ちの額を送金していただいております。


◆ 参加お申込み
こちらの申込みフォームから開催当日10:00までにお願いいたします。
https://bit.ly/3RxFHLn
参加確定者には開催日時までにZoomのご招待リンクをお送りいたします。


◆ お問い合わせ先
vosot.just.2013★gmail.com(★→@)


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ӁӁӁ 参加時のおやくそく ӁӁӁ

 ご参加いただく時点で、以下のお約束に同意していただいたものといたします。

1.【発言の社会的活用】
 ひきこもりの真実を広く社会に知ってもらうために、本会で発言されたご意見は「この場かぎり」ではなく、個人情報を捨象または抽象化したうえで社会へ発信させていただくことがあります。そうされたくない方は該当するご発言の際にその旨をおっしゃってください。


2.【個人情報持ち出し禁止】
 発言された内容のなかで、個人が特定される情報については本会の外へ持ち出さず、この場に留めてください。ただし、情報に該当する本人が外部への発信を希望または許諾している場合はこの限りではありません。

3.【言論の自由の尊重】
 「言論の自由」を尊重します。
 本会は公序良俗やポリティカル・コレクトネス(政治的な正しさ)に、いたずらに囚われることはしません。それよりも誠実で正直であることに価値を置きます。他者を論破することには価値を置きません。
 本会では誰もが何でもタブーなく話すことができるものとします。しかし、そうであるがゆえに、他の参加者があなたの肯定できないことや傷つくことを話す可能性もあります。そんな時、あなたには反論する権利があります。また、あなたはお手元のボタンでいつでも自由に退出できます。
 本会は「意見のちがいは楽しむもの」をモットーとしております。

4.【全員が対等な参加者】
 社会的にどんな肩書きを持っていようとも、ここでは対等な一人の参加者になっていただきます。また、これまで本会に参加した回数が多くても少なくても、参加者としては対等です。何も発言しない不気味な存在と思われないために、少なくとも一回は何か発言していただいた方が望ましいですが、どうしても話せない方は無理に話す必要はありません。

5.【運営妨害の禁止】
 はじめから私たちを観察したり、調査したり、妨害する目的でのご参加はお断りしています。今まで一度も起こったことはありませんが、主催者が不審に思った方にはこちらからカメラオン(顔見せ)や詳しい自己紹介をお願いする場合があります。4D以外の場で起こった対立を持ち込み、なおかつ4Dの中で攻撃的に争うことを禁じます。また主催者の権利を干犯あるいは侵害したとき、および主催者が運営の妨害にあたると判断したときは、その行為をおこなった参加者に強制ミュートや退出などの措置を取ることもあります。


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※. 下の「参加申し込み」のバナーをクリック/タップしてもお申込みはできませんのでご注意ください。参加お申し込みは以下のリンク先までお願いします。
https://bit.ly/3RxFHLn

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