
この一年は、ひきこもり基本法をめぐる論争、また某ひきこもり全国組織におけるクーデター、反クーデター、そして分裂といった政争、さらに厚生労働省が「ひきこもりとアート」などに多額の支援予算のウェイトを割いたりとひきこもり界隈は波乱万丈でした。
しかも、そういうことについて自由に語ることすらできない空気があります。私も書くことを止められています。
権力構造が複雑に生じて、ひきこもり界隈は非常に不健全な状態になっていると言えるのではないでしょうか。これでは本当にひきこもり当事者のニーズに即した心の通った支援など生まれてくるはずはない、と私などは危惧しています。
そこで、より良い支援を模索するために、ひきこもり界隈の現状に基づいて率直に情報や意見を交換する機会を設けたいと思います。
インターネットでは配信できないので、リアル会場のみの開催とさせていただきます。
◆ 日時:2025年7月26日(土)14:00~17:00
◆ 場所:練馬区光が丘区民センター2階 集会洋室(リアル開催)
(都営大江戸線終点「光が丘」駅からトンネル直結)
◆ 登壇者:
・山田孝介(名古屋オレンジの会代表)
・ぼそっと池井多(VOSOT主宰)
・他(当日までのお楽しみ)
・会場の皆さまにも発言していただけるような進行を考えております。
◆ 定員:80名(申込先着順)
◆ 参加費:献金制
◆ 参加申込:以下のフォームよりお願いいたします。
https://bit.ly/3RYYLkV
◆ 主催:VOSOT
◆ 協力:NPO法人名古屋オレンジの会
NPO法人大阪ウィークタイ
※本企画は令和7年度 独立行政法人 福祉医療機構 WAM の令和7年度通常助成事業「長期高齢化したひきこもりの社会参加を図るための当事者活動についてのシンポジウム」です。
※ 下の「参加申し込み」のバナーをクリック/タップしてもお申込みはできません。お申込みは以下のリンク先からどうぞ。
https://bit.ly/3RYYLkV